失敗を成功につなげる「たった1つ」の習慣

こんばんは!さとるです。

今回は、失敗を成功につなげるために僕が実践している、

ある習慣について紹介していこうと思います。

結論から言いますと、それは、

正しい「言い訳」をするということです。

目次

言い訳をする=悪いことなのか

言い訳と聞くと、一般的にはネガティブなイメージがあるのではないでしょうか。

「言い訳をせずに素直に受け入れる」とか、

「そんな言い訳みたいなことはしたくねぇ」とか、

「言い訳なんてせずに、失敗は潔く認めよう」とか、

良くないことの代名詞として「言い訳」が使われていることがよく見られます。

もちろん、相手の意見を素直に受け入れたり、失敗を認めることは大事だと思います。

しかしながら、個人的には「言い訳自体」が悪いことだとは思っていません。

むしろ、言い訳をきちんとできる人こそが成功を収めると思っています。

言い訳には種類がある

例えば、学園系ドラマでこんなセリフを聞いたことないですか?

「俺は、言い訳なんてしたくねぇ。」

「自分の生き方を大切にしたいんだ」

「言い訳するだの、性格を捻じ曲げるだの、そんなことはしたくねぇ」

僕「いや、言い訳しているやん」

上記のセリフは、一見するとなんかカッコいいこといっている風に聞こえますが、(まぁカッコいい俳優さんが言っているのでしょうがない…)

結局「自分の生き方を貫く自分は正しい」「あなたの意見は間違っている」

というように、自分を正当化するために必死で言い訳しているんです

ということになると、一見言い訳をしていないように聞こえるセリフでも、

言い訳をしていることになりますよね。

「じゃあ、最初に言った『正しい言い訳』とはなんなのか」

という訳で、僕の考える『正しい言い訳について』定義していきたいと思います。

・ただの言い訳

「自分を身を守るため=自分を正当化するため」に理由を考えること

・正しい言い訳

→「自分の失敗を、将来の成功につなげるため」の理由を考えること

・正しい言い訳とは

僕は、正しい言い訳とは、上記に述べたように、

「自分の失敗を、将来の成功につなげるため」の理由を考えることだと思います。

例えば、野球のバッティング。

ここでは、チャンスの場面で自分が打席に立って、三振してしまったと仮定します。

この時、「初球からスイングしていたら」とか「こうスイングしていたら」とか、後から考えることは後ろ向きで良くないと思われがちです。

きっとクヨクヨしないで次に集中するべきだと言い人もいるかもしれません。

しかし、それは間違いです。

次に成功するためには、この時ちゃんと「言い訳」をしないといけません。

「さっきは、強引に行き過ぎてバットのヘッドが下がっていた」

「慎重に行き過ぎて、初球の甘い球を見逃してしまった」

こんな風に、

「なんで、失敗したのか」「どのような失敗をしたのか」

「その時、自分はどのように考えていたのか」と

失敗の原因を分析して、次につなげる。

こういう人は、一見、ネガティブに思えますが、

実は同じ失敗を繰り返さないためにちゃんと努力をしている

ポジティブな人と言えます。

成功する人は、失敗から学べる人。

同じ失敗を繰り返さないために、自分の失敗を分析して、

すぐに改善する人。

という訳で、積極的に「言い訳」していきましょう。

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