こんにちは、さとるです。
今回は、「字をキレイに書く方法」について紹介していきます。
実は、僕は小学生の頃から書道を習っていまして(約6年)、
自分で言うのもなんですが、キレイな字を書くのがそこそこ得意なんです。
最近では、バイトの面接の時に、店長さんから
「キレイな字書くね~」
と開口一番に褒められました。(しかし、そのバイトはすぐ辞めてしまった…)
という訳で、これから字をキレイに書く方法を紹介するのですが、
今回は、「即効性」を意識して、テクニック重視の方法を紹介していきます。
ポイントは、
「一つ一つの字をキレイにするというより、文章を書いたときにキレイに見せる」
ということです。
と言いますのも、一つ一つの字をキレイに書こうと思うと、たくさん練習が必要なんですよ。
それこそ、小学生の時の漢字の宿題みたいに、
村 村 村 村 村 村 … … …
って書かないといけない。(体に染み込ませる的な意味で)
(当時、この宿題が嫌だったので、少しでも楽にするために、わざとマス目の大きいノートを使ってました。そして、先生にバレました。)
話が脱線しましたが、気を取り直して「最速で、字をキレイに見せていきましょう!」
目次
字の傾きは気持ち右上がりで
ポイント①字の傾きは気持ち右上がりで統一
パッと見てキレイに見える文章は、同一方向にきちんと字の傾きがそろえられています。
傾きをそろえることで、全体のバランスが取れるようになる。
結果、きれいに見えるのです。
その時、気持ち右上がりに書くのが重要。
一般的には、「右上がり6度法」と呼ばれていますが、
6度にこだわりすぎる必要はないです。
とにかく、気持ち右肩上がりに書く。
これ、鉄則です。
(上 傾きが右下がり 下 傾きが右上がり)
漢字1:ひらがな0.7:カタカナ0.8
ポイント②大きさは、「漢字1:ひらがな0.7:カタカナ0.8」
文字の大きさも大切です。
他のサイトでは、「画数が多いものを大きく書く」と言われていたりしますが、
僕は、漢字をひらがな・カタカナより大きく書くイメージをもってます。
イメージとしたら、
漢字は大人。ひらがなは小学生。カタカナは高校生(性格に加えて、字体も尖っているし)。
「漢字がメインで大きく。ひらがなは横に小さめに添える。カタカナはその中間」
と覚えてください。
ワンポイントアドバイス
「の」や「が」のような助詞はもうちょい小さく(0.6くらい)書くほうが、読みやすい文章になります。
(上 ひらがなの大きさが漢字と同じ 下 ひらがな小さめ)
くし団子のように、「軸を意識する」
ポイント③くし団子のように、「軸を意識する」です。
先ほどと比べると、少し難しいかもしれませんが、
これも大切なポイントです。
くし団子のイメージ。
くし団子のように、文字と文字の中心をできるだけそろえる。
これができれば、もう完璧です!
特に、横書きの時は軸を見失いがちになるので気を付けてください。
軸がそろうと、文章としてのフォルムが一段階上がります。
イメージは、「整ってる」から「Beautiful」にチェンジする感じ。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
最後にポイントだけ
字の傾きは気持ち右上がりで統一
大きさは、「漢字1:ひらがな0.7:カタカナ0.8」
くし団子のように、「軸を意識する」
おまけ ボールペン使用時
たまに、シャーペンなら書けるのに、
「ボールペンになると急にうまく書けない」
という人がいます。
おそらくですが、
ボールペンの筆感に慣れていないことと、
インクがうまく出ないことが原因だと思います。
筆感は慣れるしかないですが、
インクがうまく出ない時は、
「ボールペンの立ててから書く」というのを意識してみてください。
きっと解決するはずです。
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