家族のために一生懸命働いている人。
遅い時間まで勉強に励んでいる受験生。
夢や目標に向かって頑張っている方。
そんなあなたに、私は授けたい。
栄養ドリンクと「ドラゴン桜」を。
目次
あらすじ
おバカが集まる龍山高校が、倒産の危機。債権整理するためにやってきた弁護士・桜木は、急に気を変えて、一年以内に東大合格者を出して、学校を超進学校化して有名にし、再建することにした。桜木自らが、特別進学クラスの担任となり、集まった水野と矢島の二人を教える。伝説の数学教師・柳、英語の川口、国語の芥山、理科の阿院と個性的で強力な教師陣集まった。それぞれの教師が教える勉強法は、ユニークで効果的なものばかり。受験生必読の東大合格請負漫画!!
引用:Amazon HP
2003年に発売され、その後テレビドラマ化されるほど、大ヒットになった作品です。
あらすじをざっくり言うと、「偏差値40未満高校から現役で東大合格を目指す」という感じです。
「東大合格なんて簡単だ」
一巻からインパクトが凄い…
もちろん、最初は「無茶苦茶なこと言っている」と思っちゃうんですけど、
この作品は、
読んでいるうちに「今からでも東大行けるんじゃないか」と思わせてくれるような、
不思議な魅力があるんです。
もちろん、受験生だけではなくて、社会人の方でも役に立つ考え方が満載です。
厳選「ドラゴン桜 名言集」
常識を破るためには、常識を持たなくてはならない
独創的な発想や斬新な考えは、世間の常識を裏切って生まれるもの。
そんな非常識を作り出すには、まず、常識を知り尽くさないといけない。
「か、カッコいい…」って思いましたね(笑)
「学ぶ」ということは受け入れること
「学ぶ」ことの第一条件は、「素直に受け入れること」
例えば、人から注意されたり、怒られたりしたときには、反発したくなる時もありますよね。
ただ、反発してばかりじゃ、自分の成長につながらない。むしろ、その経験から学んで、次につなげるべきである。
いや、その通り。桜木先生、マジパネェっす。
行動するために、まず理由を考える人は後悔する
行動するためにまず理由を考える時は、必ず行動しないための理由も考えます。
なぜこれをやるのか、なんのためにやるのか、今やる意味があるのか……
そんなこと考えているうちに、「よーし、明日から頑張ろう」
ってなっちゃう。(絶対やらんヤツ)
やりたいことがあるなら、考える前に、まずやってみる。
これ、大切だと思います。
なんだか痛い所を突かれた気がする…
創造するってことはまず真似ることから始まる
何かを生み出すには、まずは何かを真似ることから始める…
実際に、この記事だって、色んなサイトやレビューを見ながら書いているし、
ブログのネタや発想も、外からの影響を受けてますわ。
「素のままの自分からオリジナルが生み出せると思ったら大間違いだ!」
あれ、桜木先生、俺に向かって言っている!?(焦)
人に動かされて自分があるんじゃねぇ、自分で自分を動かしてるんだ
周りに何を言われたとしても、最終的に決断をするのは自分自身。
誰かにやらされているんじゃなくて、自分がやっているだけ。
自分の行動の責任を持つということ。
確かに、選択理論でも似たようなこといっていた気がする。
おまけ:クイズ「桜木先生のセリフを当ててみよう!」
模試の成績が上がらないことにショックを受けて、学校を飛び出してしまった水野。
そんな水野の様子を見て、励ます…と思いきや、説教を食らわせた桜木先生。
(厳しい💦)
水野「普通は生徒が悩んでいたら優しい言葉で、励ましてくれるんじゃないの?」
さて、この後桜木先生は何と言ったでしょう?
↓
↓
↓
↓
↓
↓
「モチベーションが上がらない…?」「元気が出ない……?」
お前は、何から何でも人にしてもらわねぇと元気にもなれないのか?
自分の内面のことは、自分で解決するしかねぇんだ。
他人の励ましを期待するな。
「てめぇひとりで元気になれ!」
まとめ
この他にも、ドラゴン桜にはたくさんの名言があります。
ストーリーももちろん面白いですし、読むとやる気がMAXになること間違いなし。
頑張るあなたに、栄養ドリンクと「ドラゴン桜」を授けたい。
ちなみに、ドラゴン桜は、2020年夏に再び実写ドラマ化するようです!
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