こんにちは、さとるです。
今回は「肌荒れを治すために意識している4つのこと」について書いていきます。
以前、「肌が激弱なんじゃー」
ってことは記事で書きました。
そう。僕は昔から、
花粉シーズンには必ず顔が赤くなり、
アルコールシートで手を拭くと、即カサカサ。
当然日焼けにも弱く、
野球部ながら必ず日焼け止めを塗っていたほどの
肌よわ男。
ホントに苦労しました💦
今回は、僕が「肌荒れを防ぐためにやっていること」の中から、
厳選して4つのポイントを紹介します。
この4つのポイントは、できるだけ簡単なものを選びました。
ぜひ、試してもらいたいと思います。
目次
「きれいな肌」には時間が必要
ポイントに入る前に、「肌がきれいになる」という定義について確認していきます。
僕は、
「肌がきれいになる=肌細胞がきれいな状態で生まれ変わる」
ことだと思っています。
そのために、
「肌細胞がきれいな状態で生まれ変わるために、肌をきれいな状態に保つ」
ことが重要だと考えています。
だから、
「肌荒れは時間をかけて治すもの」ということを理解してほしいのです。
具体的には、
効果が見え始めるのが1か月。
「きれいになった」と思えるくらいまで効果が出るのは3か月かかります。
ケアをし始めて間もないころは、
「うわー、全然治ってない。成長がみられない」
と思うことがほとんどだと思います。
だけど、そこで「どれだけ頑張れるか」勝負の分かれ目。
僕たちの知らないところで、
肌細胞は毎日どこかしらで生まれ変わっています。
結論、「きれいな肌」なるためには、頑張る以外に道はありません。
頑張るか、超頑張るかの二択で考えていきましょう。
ちゃんとした洗顔
自分でできるケアとしてもっとも有効なのは「洗顔」です。
「肌をきれいな状態に保つ」ためには、必須条件です。
ニキビの原因として、
- 皮脂の過剰分泌
- ニキビ菌(アクネ菌)が繁殖して炎症が起こる
- 毛穴が詰まる
- メイクが落とし切れていない
などが挙げられますが、
どれも「肌がきれいな状態じゃない」ということです。
きちんとした洗顔をして美肌になりましょう。
以下は正しい洗顔の方法です。
(この動画は教科書だと思ってください)
この洗顔方法は間違いなく効果があります。
ただ、この動画はかなり丁寧にやっているので、
「いや、こんな時間かけれんわ」「面倒だわ」
と思っている方もいると思います。
なので最低限守るべきポイントだけ書いていきます。
ポイント!
①髪が顔にかからないようにする
②しっかり手を洗う
→汚い手で洗顔をしてしまったら元も子もありません。
③洗顔の時はぬるま湯で
→熱すぎると肌に刺激が与えてしまいますし、
冷たすぎると毛穴が閉じてしまいます。
④洗顔ネットなどで泡立てる
⑤泡をのせたら、10秒くらい待つ。
⑥なでる感じで顔を洗う
⑦丁寧にすすぐ
→すすぎ残しは、肌荒れに繋がります。
特にこめかみは残りやすいので意識してやりましょう。
以上です。
また、
洗顔料の使用は1日1回でOKです。 (朝はぬるま湯洗顔、夜 洗顔料で洗顔)
洗いすぎると皮脂がなくなりすぎちゃって、余計に皮脂が分泌されちゃいますし、
(個人差はあります)
そもそも「朝は忙しくて時間が取れない」と思うので、
まずは、「毎日の夜洗顔」を心がけてください。
以下僕が使っているアイテムを載せておきます。
泡立てネット
100円ほどのもので十分です
洗顔料
1 ノブ
ノブは「ニキビ・肌荒れ」に特化している皮膚科公認のブランド。
洗顔力は少し強め。その分、皮脂量が多い10代にピッタリ。
2 ロゼッタ洗顔パスタ
低価格&さっぱりとした洗い心地で、男女ともに人気な商品。
洗顔用ながら体にも使える。
3 アトピコ スキンケアソープ
超敏感肌やアトピー肌の方でも使える石鹸。
突っ張り感や刺激が少ないです。
きちんと保湿
洗顔をした後は、きちんと保湿をしましょう。
保湿しないと、肌はどんどん乾燥してきます。
乾燥した状態は、肌のバリアパワーが低下するだけではなく、
「乾燥している?ならもっと皮脂をだせぇー」
みたいに、皮脂の分泌が過剰に促進されてしますので、
肌荒れがもっとひどくなる可能性があります。
それを防ぐためにも、保湿は必須です。
用意するものは、化粧水と乳液。
まず、化粧水を塗ります。
洗顔後の肌に潤いを与えるつもりで、
手やコットンを染み込ませたりして、丁寧に塗りましょう。
次に、乳液を塗ります。
さきほど与えた潤いを薄い膜でキープする感じで、
肌に塗っていきます。
乳液を塗り終えたら、スキンケアは終了です。
スキンケアは、洗顔→化粧水→乳液の手順で行いましょう。
化粧水
1 ノブ
先ほど紹介したノブの化粧水版。
値段は高いけど、その分つ心地が良き。
2 ハトムギ化粧水
大容量でバシャバシャ使えます。
たっぷり使って保湿をしたい方にオススメ。
3 アベンヌウォーター
敏感肌でも使える化粧水。とにかく優しい。
花粉で肌が荒れやすい時期でも使えます。
乳液
1 豆乳イソブラボン
コスパ最高。塗るだけでモチモチするようになります。
2 ミノン モイスチャーミルク
敏感肌やアトピー肌の方や、乳液のべたつきが苦手な人にオススメ。
補足(もともとスキンケアをしている方向け)
ここからは、「スキンケア上級者」の方にオススメのアイテムを紹介します。
導入化粧水
「俺は、私はもっとモチモチ肌になりたいんじゃー」
って方にオススメ。
これを塗った後に化粧水を塗ると、
「け、化粧水が肌に浸透しているぅぅ」
って感じがします。お試しあれ。
パック
「私、パックするんですよー」
って方にオススメなのは、このパック。
パックの潤いが半端ない。20分くらいは余裕で潤ってる。
個人的には、冷蔵庫で冷やすとひんやりしていて気持ちがいい。
ニキビや吹き出物に触らない、というか顔もさわらない
3つめは、「ニキビや吹き出物に触らない」ということ。
当たり前ですが、めちゃ大事。
肌荒れは、肌が傷ついて、炎症を起こしていることで生まれます。
触ると、ただでさえ炎症が起きているところに、
外部からの刺激が加わり、大火事に。
また、触ったせいで菌が侵入したら、隣の肌まで飛び火します。
絶対に触らないようにしましょう。
しかしながら、
「うわー、なんかブツできとるやん」
と思ったら、触っちゃうのが人間。
しかし、触れば触るほど、ブツはひどくなるという悲しい定め。
そういう時は、パッチを張りましょう。
流石に人前で使うと目立ってしまいますが、
家での時間やちょっとした外出、マスクで擦れてしまってかゆくなる時に、
オススメです。
つけるだけで触ってしまうのを防いでくれます。
そして、少しづつニキビや吹き出物を触らないようにすることができたら、
そのまま顔を触らないようにしましょう。
顔を掻くときは、ティッシュやハンカチで拭く。
火の元を用心すれば、火事は起こりません。
酷くなる前に、触るのをやめましょう。
日焼け止めはちゃんと塗ろう
結論、日焼け止めは塗りましょう。
「おい、俺は男だぞ。男は焼けてナンボや」
分かります。でも、肌荒れには間違いなく紫外線は良くないです。
紫外線は、ニキビ跡や色素沈着の原因になります。
いうなれば、紫外線は肌によくないです。
とあるトラックドライバーさんの写真です。
向かって右側はシワシワ。一方左側はつるつる。
この違いは何か。それは、
紫外線を浴びたか、浴びなかったかということだけです。
数分時間を割くだけで、紫外線のダメージは減らせるんです。
将来のためにも日焼け止めを塗ることをオススメします。
できれば、1年中。少なくとも、夏場だけでも!!
日焼け止め
1 コーセイ サンカット ジェル
低価格でありながら、紫外線をしっかり守ってくれます。
2 ノブ UVローション
肌が弱い人でも使える日焼け止め。
べたつきも少なく、毛穴のつまり感も少ないです。
まとめ
きれいな肌は、簡単には手に入れられません。
今の自分とは、遠いものに感じるかもしれません。
しかし、日々の努力で近づくことはできます。確実に。
今からでも遅くはないです。
将来の自分の人生のためにも、
今日から洗顔、保湿、おさわり禁止、日焼け止め。
この機会にぜひ試してみてください!
コメント