どうも!さとるです。
今回の記事は「大学生のタイムスケジュール」について紹介します。
これから大学に行く人にとって
「大学生ってどんな生活しているんだろう」というのは大きな疑問の一つだと思います。
なので、僕の実際の例をもとに
- 一年間の流れ
- 行事説明
- スケジュールの上手な管理方法
- 一日の流れ
などを紹介しようと思います。
新入生の方にとっては参考になる部分がいくつかあると思います。
目次
大学の一年間の流れ(大学1年生を想定)
(字が見えずらくなってしまい、申し訳ないです)
これが、一般的な大学の1年間のスケジュールです。
どうですか?今までと比べると意外と少ないですかね。
じゃあ、ポイント解説していきます。
最初の課題「履修登録」
まず一つ目のポイント。
4月の行事から。
①オリエンテーション
→授業の説明、学校案内、その必要事項の説明が中心、大学をぐるぐる回る。
オリエンテーションでは、
「生活で困ったことがあったらに来てください」「資料の配布は〇日までです」
みたいに、大学生活にとって必要な説明があるので、きちんと聞いておきましょう。
(聞いてないと超焦ります💦)
また、奨学金や留学を考えている人は、
オリエンテーションでその説明や資料配布が行われることが多いので、
必ずチェックしましょう。
②履修登録
→「何の授業を受けるか」を自分で決めて、自分で授業を登録する(今はネットで登録することが多い)
ここで戸惑う人も多いと思います。
高校までは時間割はクラスごとに決められていたので、「受けたくない」と思ってもそれを拒否することはできませんでした。
しかし、大学生は入学時に履修に関しての冊子を見ながら、自分で授業登録をします。
「何を基準に選べばいいのか分からない」
「なんか不安だぁ」
「よくイメージが湧かない」
と感じた方もいると思うので、僕なりの授業履修基準を載せておきます。
基本は、必修科目(進級にいる科目)や選択必修科目(学部や専修において必要)を中心に選びます。だいたい学期ごとに4,5コくらいはあると思います。
それ以外は、自分の好きなように科目を入れます。以下は、その科目の選び方です。
①できるだけ朝一(1限)のコマは入れない
→寝坊した時の予防策。また、時間にゆとりを持たせるため。
→あとは、朝早く起きるのが大変だからです。特に一人暮らしを始める人は避けた方が良いでしょう。本当に起きるの大変。
→必修科目の場合は我慢して受け入れましょう。
②できるだけ遅くのコマ(5限)は入れない
→午後の予定(バイト、サークル)に影響がでるため。
あと、夜遅くまで大学があると最初はかなり疲れます。
あとは、家に早く帰りたいから。
③空きコマはできるだけ作らない
→空きコマは作らない方がいいです。暇になるだけです。
④一日にたくさん授業は詰め込まない(理想は多くても1日3コマ)
→これは本当にしんどいです。体力が奪われます。
特に一人暮らしの方は、僕の経験上、
体力がないと
「帰って、ご飯作って、ああ洗濯ものもある!、掃除も朝やり忘れた」
ってなります。余裕のあるスケジュールをおススメします。
⑤成績評価を確認して判断する
似たような授業がある場合は、成績評価の方法を履修登録の判断材料にするのもアリです。
(こういう情報はシラバスに書いてあります)
たとえば、
科目A テスト5:出席点5
→出席点が高めなので、真面目にコツコツするのが好きな人にオススメ
科目B テスト10:出席点0
→テストの点だけで成績が決まるので、一夜漬けタイプにオススメ
こんな感じです。
また、履修は友達や先輩などに聞いてみて相談するのも大いにアリです。4月の頃は「履修相談」をやっているサークル団体もあるので、そこを利用してもいいですね。
とにかく、履修選びは「自分で決めて、自分で責任を取る」ものなので、後悔しないためにも丁寧に行いましょう。
↓オンライン授業についてはコチラから
大学生の宿敵「テスト」(7月、1月)
7月になると「テスト」が始まります。
「夏が始まったぁ、あいつ(テスト)が来たぁ」
じゃ、解説していきます。
①テストは何回あるの?
→大学のテストは、多くの学校では、1年に2回があります。
②テスト期間の長さは?
→ 約2週間ほどあります 。
その間に、自分の受けた科目のテストを受けていきます。
③テストの科目数は?
→科目数は人それぞれです。
というのも、
「大学には履修制限があるのである程度数は限られている」
「すべての教科にテストがあるわけではない
(テストの代わりに、レポート提出や授業内小テストを行う)」
ということがあるので、自分のとる科目によってテスト数はバラバラです。
ちなみに、僕は一年生のころは
春学期(前期)→8個
秋学期(後期)→13個
こんな感じで、科目数はバラバラです。
④じゃ、高校までのテストと何が違うの?
→高校までのテストと大学のテストは、質が違うのです。
なぜなら、授業自体の性質が大きく異なるからです。
高校は、教科書や教材中心に授業が進められます。いうなれば、「広く、浅く」やります。
しかし、大学は、その教授の専門の分野をやるので、「狭く、深く」といった感じです。
なので、「教科書はなく、授業プリントだけ」みたいなことも多いです。
高校 「縄文時代から奈良時代までやります」
大学「奈良時代の天皇の政治について詳しくやります」
だから、問題も、高校までの一問一答形式や記述問題とは違って、
大学のテストは、
「400字以内で授業の内容を論述せよ」みたいな問題が結構あります。
問題形式も教授によって変わるんです。
⑤どうやってテスト対策をやるの?
→授業プリントを見直す or 知り合いに聞いてテスト情報を集める人が多いです。
「いかに情報をあつめるか」にポイントが当てられている感じですかね。
ただ僕の場合は、「どうしても取らないといけない科目」や「興味がある科目」は時間をかけて勉強します。
ただ、「あまり興味がない科目」は割りって「落としてもいいかな」と思いながら、知り合いに聞いたりして、短時間の勉強だけします。
(わかりづらいですね、詳しく説明します)
僕が知る限りだと、多くの大学生は
「テストは情報戦。知り合いに聞きまくるぜ」
先輩や友達など人脈をフル活用して、過去問や問題形式などの情報を集めることが多いようです。
「説明を聞きのがしていた」ところや
「授業を休んでいて分からなかった」ところを
ノートを写させてもらったり、授業プリントをもらったりして、お互いに補い合う感じですかね。
テスト前は、「授業プリントのコピー」のために、
コピー機には長蛇の列が発生します。コピー機争奪戦。
ちなみに、
あらゆる情報の中でも、「過去問」は別格。
テストに対しての威力抜群。過去問があれば、単位は取ったも同然。
ってなります。
僕の場合は、「どうしても取らないといけない科目」や「興味がある科目」は時間をかけて勉強します。
基本的に、大学のテストも授業を真面目に聞いて、ノートをきちんと取れていれば、
ほぼ単位は取れます。
まぁ「単位を取るために勉強する」のか「興味があるから勉強する」のか
の違いですかね。
ほんで「あまり興味がない科目」は割りって「落としてもいいかな」と思いながら、短時間の勉強だけすると。上のように、情報を集めたり、プリントをもらったりする感じです。
当然勉強しなかったら、単位は落としますが…
最後にアドバイスですが、
大学1回生の方は、少なくとも春学期(前期)はしっかり授業を受けて、
「大学の勉強やテストってこんな感じなんかぁ」
みたいに要領をつかんでから、適度に大学生活を謳歌?!してもらうのを
オススメします。(理由は聞かないでください)
ただし、理系の方は、テスト期間になるとテスト勉強に加えて実験レポートなどの提出もあることが多いです。(かなり忙しいらしいです💦)
どちらにせよ、テスト期間が近づいてきたら、あらかじめ計画をたて余裕を持ったスケジュールを立てましょう。
長期休暇と大学祭
特に詳しい説明はいりませんね
まず、大学の休みはめちゃくちゃ長いです。あと、宿題もほとんどないです。
完全に「自由」です。
旅行に行ったり、車の免許、サークルの合宿などいろいろイベントもあります。
羽目を外しすぎないように楽しんでみるのも良いと思います。
僕は、1年の夏休みに友達と京都に行きました。
ホテルは取らず、2,3日カラオケボックスで夜を過ごしましたが…。
(寝れなくてしんどかった…。)
つぎに、大学祭は、ざっくり言うと学校の文化祭の上位互換みたいな感じです。
今皆さんがイメージしてる「大学」のイメージがすべて詰まったものが、
「大学祭」です。盛り上がりますよ!
「いやー、大学ってやっぱりこうじゃないとぉー」
(僕は、大学祭にはほとんど行かず、旅行に行ったこともありましたが)
一日のスケジュール
最後は、大学生(1年生)のスケジュールを紹介します。
大体9時~15頃時までは大学にいて、そのあとにバイトに行く流れですね。
もちろんいつ授業があるかによって変わりますが。
バイトが休みの日は、バイトの時間がサークル活動になることが多いです。
また、大学にいるといってもずっと授業に出ているわけではなく、
授業のない時間帯は結構暇しています。
基本的に、大学生は自由な時間が多いですが、時間の使い方は人それぞれのようです。
(自由な時間にバイトをしたり、家でゲームしたり、サークル活動をしたり…)
ちなみに、理系の方は、実験や講義が遅い時間帯にあることが多く、
だいたい18時や19時ごろまで大学にいることが多いそうです。
文系よりも、平均して2,3時間長く大学にいる感じですね。
まとめ
今回は、大学生のタイムスケジュールなどを中心に説明していきました。
どうだったでしょうか。
イメージが湧きましたかね?
もっと詳しいスケジュールとなると、大学によっても学部によっても違いますが、
自分にあったライフスタイルを見つけることが大事です。
この記事が、あなたの大学生活のイメージにづくりに役立ててもらえれば幸いです。
ありがとうございました。
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